ようこそ小瀬クリニックのホームページです

最終更新日:2025年4月15日

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にこにこ子ども通信

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今年は当クリニック開業して30年になります。
その年は、1月に阪神淡路大震災が、3月に地下鉄サリン事件が起きたので、忘れがたい1995年です。
その9月にこの地で開業しました。
今より子供の数は多く(山梨県の出生数は1995:8833人。2024:4756人)、
ワクチンも今より少なかった(Hib, 肺炎球菌ワクチン、不活化ポリオワクチン、ロタウイルスワクチン、
HPVワクチンなどはその後出てきて、HBワクチン、水痘ワクチンとともに定期接種になっています。)ため
ワクチンで防げる病気が多く忙しかった思い出が残ります。
お子さんの健康はこうして守られているのですが、ワクチン忌避の問題が起きています。

その頃は、まだお薬手帳もなく、雨宮薬局長に当院の処方の薬剤情報提供をお願いしたり、
順番を取るため朝から受付ノートに記入していただいたり、アナログでした。
先日その頃の親御さんにお会いしたら、朝早くからの順番取りの苦労話になって、
大変申し訳なかったです。

その後、日本では大きな災害が各地で起き、世界規模では地球温暖化、紛争もやむことがありません。

1994年に日本は国連の子どもの権利条約に批准していますが、長らく法的整備がなされず、
約30年後の2022年に子ども基本法が成立しました。
子どもたちの声、意見を尊重するアドボケーター(代弁者)としての小児医療にかかわる者として
これからも力を尽くしたいと思っています。

抗菌薬の適正使用で耐性菌を抑制しようと、病院、開業医が共に勉強し検証しています。
薬剤耐性対策は、今後も人類全体で、ずっと取り組んでいくべき問題です。

マイナンバーカードによる受付について
だいぶご利用が増えています。
しかしながら市町村からの医療費受給者証は紐付けられていないため、その提出は必要です。

海外ではウクライナをはじめ、イスラエル・ガザ紛争、あちこちで紛争が起きています。
そこでの悲惨な映像に、特に子どもたちが受けた傷害、殺害のニュースに、心が痛みます。
またアメリカがそうした地域への援助を次々に打ち切っていくと報道され、不安になります。
子どもたちの健康を守るべき小児科医として何ができるか?
国際社会小児科学小児保健学会(ISSOP)が世界に向けて声明を出しています。
それを共有し、共感していきたいと思います。

世界中の辛抱している多くの子ども達、大人にもに、いつか笑顔が戻りますように!


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当クリニックのインフルエンザ発生情報はリンクから入れます。
VPD(ワクチンで防げる病気)の会のHPは、リンクで追えます。
日本小児科学会からの情報もリンクから入れます。



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